水彩画用語集説明コラムで良く分かるま行

マッス…塊り、量感のこと。絵を描くときの形のとらえ方
マスキング……透明水彩で紙の白さを出したいときの技法。
マスキング液…ゴム液。各種のタイプが市販されています。
マスキングシート…広い面積をカバーできるシート状です。
マスキングテープ…ペンキ塗装で使用。もちろん絵画でも可。
マニエリスム…「マンネリ」の元。ルネッサンス以後の時代。
マチエール…画肌。触ればごつごつ、見てもザラザラの技術。
マット（mat=敷物）…水彩画、パステル画を額装するなら。
マット（つや消し）…ツルツルテカテカの反対。

ミクストメディア …水彩画の上にパステルで描いてみましょう。
水筆…筆ペンに墨でなく水が。スケッチの友として一本。
水張り…水彩紙が水でふやけて凸凹になるのを防ぎます。
水張りの方法…誰でも短時間で簡単にできます。
水ペン…筆ペンと同じ。細部に水を付ける場合に使います。
溝引き…直線を引くときに。あまり多用はしないほうが。
未来派…すでに美術史上の言葉になってしまいました。

「め」

明度 …明るさの度合い。色の三属性の一つ。
明暗…明るさと暗さ。平面上の立体表現に欠かせない。
明暗ゲージ
メディウム…水彩絵具のアラビアガムや油彩の亜麻仁油。
目の高さ…アイレベル →
面 …モチーフを「面で描く」とは？線で描かないでとは？

「も」

木炭 …石膏デッサンやクロッキーなど大変重宝する炭です。
木炭紙…炭が乗りやすいように凹凸付きの専用紙です。
木炭デッサン…上記の道具で人物、静物など描きます。
模写…他人の作品をまねて「そっくりに」描くこと。
モチーフ …絵を描く対象物。転じて絵を描く動機のこと、
没骨法…「もっこつほう」骨が没する？聞いたこと無いけど？
モデル…人物はコスチュームもヌードもまずは数をこなそう。
モノクロ…単一の色彩のことで、クロは黒でなくクローム。。
モノトーン…単一のトーン。トーンは明度と彩度の程度です。
物の間の形…デッサンの歪みを検証するときチェックしよう。
モビール…モバイル＝移動、動く意味。糸で吊るして風に…。
モランディ（洋）…イタリア人画家。静物画が独特で美しい。
モンバルキャンソン…高級水彩紙。仏のキャンソン社製。

◆ コラムで分かる水彩画用語集です。パステル用語や油彩画用語、美術・芸術の関連語もあります。 ◇水筆、水張りの方法から木炭デッサンまで具体的に紹介し、画材の使用方法からメンテナンスまで分かりやすく幅広くご案内しています。
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