水彩画用語集 アースカラー(earth color) |
TOP │ BOOK │ 画材メーカー │ アイデア画材 │ リンク │ PROFILE │ サイトマップ │ 当サイトについて |
水彩画用語調べ ☞ あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行・わ | A ~ Z |
|
初めてそろえる |
アースカラー(earth color)
アース(earth)とは大地です。大地の色とは土の色、草木の色、自然の色という意味で使われています。 絵具はもともと自然界から作られてきました。 赤、青、黄、黒など多様な色を岩石を細かく砕いて顔や体に塗っていました。 岩以外にも木の根、樹皮、樹液、貝などを採取し絵具として使用されてきています。藍色は藍から、貝紫は貝から作られています。 現代は化学合成された多くのアースカラーが開発されています。 主な色にローシエンナ(raw sienna)、バーントシェンナ(burnt sienna)、ローアンバー(raw umber)、 バーントアンバー(burnt umber)イエローオーカー(yellow ochre)などがあります。 イエローオーカーはいわゆる黄土色でアンバーは焼いたものという意味です。 絵具の性質としては堅牢(丈夫)で変色しにくいので混色に使いやすい色です。 ファッションやインテリアファブリックのジャンルでも「今年の流行色はアースカラー」という言い方があります。 中間色が多く、自然を連想させる色という意味で使われビビッドな色は少ないようです。
少しずつ加筆、修正、更新していきます。
…………管理人
|
ブランク |
アート、美術系の相互リンクを希望します。
バナーはこちらをお使い下さい。 © 2009 アトリエmizu / S.mizukawa All rights reserved |
TOP │ BOOK │ 画材店 │ アイデア画材 │ リンク │ PROFILE │ サイトマップ │ 当サイトについて |
このページのTOPへ戻る |