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色の名前
混色実験室
画家…管理者の好みで
技法…水彩中心に
メーカー…国内、海外
美術館…国内、海外
出版社…芸術、美術

色(color)

色の三要素
・ 明度=色の明るさ
・ 彩度=色の鮮やかさ
・ 色相=それぞれの色の違い

白色、灰色、黒色は色ですが「彩-いろどり」がないので無彩色といって有彩色でありません。
少しでも色味が入れば無彩色ではなくなります。

色に関しての詳しい解説本は多くありますが、コンピュータ( パソコン )時代になってより多様化しました。
コンピューター出現以前は「1677万7216色」というように表現することは無かったでしょう。 これは現在(2013年現在)のパソコンが表示出来る色数だそうです。今後この数字はさらに大きくなって行くでしょう。

以前500色の色鉛筆も売り出されましたが、自分の目で各色を正確に見分けることはなかなか大変です。

今所有しているパステルの約180色はおろか、 パレットに出した水彩絵具24色でさえ重色や混色で十分に使いこなせないのが現実です。

通常絵は形と色の組み合わせでできています。
しかしデッサンの勉強中は色はかえってじゃまになります。色がない方が形の歪みやズレが良くわかります。

赤とオレンジ色のパプリカを組み合わせ、色を使わないで描くとしたら、正確なデッサンと正確な明暗の表現がどうしても必要です。

デッサンで鉛筆や木炭を使う理由は、色彩に惑わされずに構図、形、 明暗のありようを確認するにはモノクロ(モノクローム・無彩色)で描くことが一番「簡単で分かりやすい」からです。

一方、油彩画家ボナールの逆光の中に立つ裸婦像は光の粒子まで描いたかのようです。 色彩の魔術師と言われる表現は色彩が形体を支えているようです。

スーラの点描もセザンヌの色の併置法もモネの「印象・日の出」もキーワードは「光」。

それぞれのアプローチで無色透明の光の中にすべての色が含まれていることを実証した記録ではないでしょうか。

カラーセラピー、色彩心理学、色の性格占い、カラーコーデネイト, etc.

色が持っている不思議なパワーをいかに自分の絵の中に取り入れていけるのか?なんてことを2013年の11月のある夜に思いました。

sankaku 少しずつ加筆、修正、更新していきます。 …………管理人

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