水彩画用語集 インク(ink)について |
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インクで絵を描くと?
インクにも多くの色があります。黒や紺ばかりでなく最近はピンクやグリーンなど華やかです。 多いところでは30色(フランス製)、36色(アメリカ製)と揃っていたり、 日本のメーカー、プラチナでなんと混色ができるインクがあります。 このインクは筆記用とありますが、 9色×9色=81色作れますという具合でまるで水彩絵の具のようです。 そこでインクで絵を描く人もいるのかなと思ったらもちろんいらっしゃいます。 発色が素晴らしく、絵本作家やイラストレーターに多く使われています。 絵本作家では五味太郎さん(ホルベイン)、イラストレーターの永田萌(ドクターマーチン56色 他)さんが有名です。 切手の図案やポストカードでよく目にします。 カラーインクは発色が良く、美しい仕上がりが特徴ですが、 耐光性が低く退色しやすいためイラストレーションなど作品が印刷される前提で使われるケースが多くなります。 最近は紺色のインク壺につけペンで字を書くという場面はほとんど見なくなりました。 しかし線の強弱を出したかったり、使い慣れているなどの理由で今もって使われている方はいるかと思います。 文房具の世界は毎年新製品が誕生し、従来の定番だった文房具は次第にスミののほうへ押しやられています。 鵞鳥の羽のペンやガラスペンはもはや趣味の領域の文房具です。万年筆もそのうちに貴重品扱いされるようになるでしょうか?
少しずつ加筆、修正、更新していきます。
…………管理人
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