水彩画用語バナー 水彩画用語集 粗目(あらめ)

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色の名前
混色実験室
画家…管理者の好みで
技法…水彩中心に
メーカー…国内、海外
美術館…国内、海外
出版社…芸術、美術

ラフ(Rough)とも言いラフデッサン、ラフな線を引く、ラフな服装で、というラフと同じ言葉です。
荒目(あらめ)と表記しているメーカーもあります。

水彩紙の表面に絵の具が乗りやすいように、見た目でもわかる凹凸が付けられています。 粗目、中目(Cold Press)、細目(Hot Press)、の3種が主な分類ですがメーカーにより多少異なります。

その程度がザラザラかツルツルかで、作品の仕上がりに大きな違いが出ます。 技法の違いで使う水の量や絵の具の広がり具合も変わります。

始めは中目をお勧めします。細目はペン描きや、細密描写に向いています。自分の目的に合わせた選び方をするとよいでしょう。

粗目(ラフ)は水彩紙のデコボコを生かしたドライブラシやアラプリマ(直描き)で描くと スピード感のある仕上がりとなります。

紙肌の目が大きいため絵具を水彩紙にしっかり定着させるように強めのストロークが合います。 また、凹みの部分に白く点々が残りやすいですがこれも表現のうちです。

表面にカッターなどでひっかくスクラッチやドライブラシ(渇筆)のザックリした画肌は 「にじみ」や「ぼかし」とは一味違った表現になります。

晴れた日の朝、「 300g/m2の荒目水彩紙を15号のパネルに水張りし、絵具箱と弁当を車に積み、近郊の風景を描きに行く」 これは絵を描く人の理想の一日ではないかとおもいます。

粗目の外に中目(Cold Press)、細目(Hot Press)もあります。好みで選ぶとよいでしょう。 メーカーにより同じ表現でも目の状態が違いますので、実際に使ってその感触を覚えるのが一番です。

※水彩紙を梳いたときの繊維の流れの方向も「目」と呼ばれますがこれは「縦目」「横目」の意味で 水を含ませたときの紙の伸びる方向です。

sankaku 少しずつ加筆、修正、更新していきます。 …………管理人
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